工事実績ギャラリー

沖縄都市モノレール

発注者:沖縄県
工期:H13.3~H14.1
2003年8月10日に開通した沖縄都市モノレール。那覇空港〜首里間の12.9kmを27分で結んでいます。それまで沖縄県の交通手段は自家用車・タクシー・バスが中心であり、特に那覇都市圏では渋滞が悪化していました。そこで国、沖縄県、那覇市と沖縄都市モノレール株式会社が一体となって建設を行い、沖縄では戦後初の鉄道開通となりました。高所を走るために眺望がよく、現在ではモノレール自体が観光施設となって多くの人々に親しまれています。2016年現在、首里駅からてだこ浦西駅まで区間を延長する予定です。